気軽に立ち寄ってみてはいかが? PARTY ANIMALクリスマスマーケット2019 

掲載記事|ナンスカ

 

2019年12月23日(日)、ARIO橋本で開催されたクリスマスマーケット2019

2019年12月21日から3日間にわたって、ARIO橋本1階アクアガーデンでクリスマスマーケット2019が開催されました。

ARIO(アリオ)橋本は、神奈川県相模原市、イトーヨーカドー橋本店を中核とした大型商業施設です。総合スーパーのイトーヨーカドーをはじめ、ファッションやコスメ、雑貨、アミューズメント、英会話スクール、テニススクールなど、136の専門店で構成されており、子供から大人まで、一日中楽しむことができます。

その1階にあるアクアガーデンにクリエイターショップが期間限定で出現しました。イベント中は毎日常時30店舗がクリスマスとニューイヤーを意識したマーケットを出店。主催であるミンナデマルシェ(minna de marche)によると、神奈川県相模原市を中心に、湘南、東京、山梨と、47組・55名のクリエイターが参加するとのこと。

記者は最終日の22日に伺いました。クリスマスマーケットが開催されているアクアガーデン横では、キッズ向けのイベントとして“NHK おかあさんといっしょ”の歌のお兄さんだった速水けんたろうさんのコンサートが開かれていたりと、クリスマスムード一色です。この日も寒かったので、暖かな館内は人、人、人の混みようです。ARIO橋本、やたらと広くて人もめちゃくちゃ多い!

 

クリエイターショップがぎゅっとひしめきあうエリア

クリエイターショップのほかにはこだわりのフード店舗も。ワークショップも開催している。

クリスマスマーケットのあるアクアガーデンには同じ階層にちょっとしたコンサートを開くことができるイベントホールに加え、フードコートも並んでいます。

ここを訪れた人は小腹がすいたらその足でフードコートに行き、おなかを満たしてからゆっくりと店内を歩いて楽しめるわけね。

クリスマスマーケットはクリエイターたちの集う小さな村をイメージしたかのよう。クリスマスカラーに彩られたテントの屋根が何ともかわいらしい。1日30店舗ということで、今回もちょっと気になるクリエイターさんを発掘しに店舗をひとつひとつのぞいて回ります。

 

木工細工のささやきが聞こえてきそう ‐ハニカミヤ-

ハニカミヤの代表的な作品 やじろべえと起き上がりこぼし。

写真では大きく見えますが、どれもこれも5センチ程度の大きさ。親指1本程度の大きさなのです。加工しやすいバルサ材を手で削り、起き上がりこぼしを作ります。それに一点一点手描きしているので、表情は一つとして同じものがないのが特徴です。その表情は何ともかわいらしく懐かしい。

鉄棒人形。ナマケモノもしっかり回転する。

ハニカミヤのおもちゃは軽くてやわらかな木の素材が生きています。手には滑らかで優しく、表情はとても繊細です。
基本はおもちゃなので、遊んでいるうちに壊れてしまったら、ちゃんと修理してくれるというのもうれしいですね。

ハニカミヤのおもちゃは子供が遊べるように作ったものだが、大人の方がその世界観に惚れてしまうようだ。

とても恥ずかしがりなクリエイター、ハニカミヤ。接客もとても静かで穏やかです。一体一体表情が違うので、自分の好みの表情に出会うまで、じっくり眺めてみるのがいいかも。絶対にあなたに会うためにそこにいる子がいるはず。

ハニカミヤさんについては後日、インタビューを掲載させて頂きます。

 

クリエイター情報

ハニカミヤ(葉若俊也・智絵

公式サイト https://hanikamiya.thebase.in/

Creema https://www.creema.jp/c/hanikamiya

minne https://minne.com/@hanikamiya10/profile

 

週末はどこかしらのイベントに参加中! ナカタ マサミ(オヒネリ2号)

このモチーフ、このテイストなのに、子供に人気。とても不思議です。プロフィール写真は作品の都合上、ちょっと遠慮しておきます、とのことですので、ナカタマサミに会ってみたい方は、彼女の参加するイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。

クリエイターのナカタマサミの世界は、酒とつまみ、それにまつわる大喜利、つぶやきで構成されています。自分の好きなものをイラストで描き、パーツにしてブローチやピンバッチ、イヤリングにピアスにと幅広く展開しています。

ペンタブでデジタルで描いているのかしら?と思っていたら、原画はペンの赴くまま気の向くままに紙に描いているようです。

お話ししていると、こちらが変なペースに巻き込まれ、不思議時空に引き込まれそうになります。なんだろ、このつかみどころのない感じ。

クリエイターは作品だけでなく、やはり考え方や感じ方も独特で魅力的です。

すべてワンオペでこなしている彼女、このイベントもすべて一人でこなしていました。
平日は作品作りに明け暮れ(?)、週末はどこかしらイベントに参加して販売しているのだとか。東京中野からの参加だそうです。

何とも言えない含み笑いがでてしまう作品たち。

彼女の作品に共通するものは何にもしばられない自由な感覚です。クライアントやスポンサーなどに迎合することも忖度することも、ちょっと苦手かな?という具合で回避してしまう彼女の欲のなさが、なんともすがすがしく感じられました。煩悩の中でも食欲に偏りがちな作品が多いというのに。

お酒が大好き!と語るオヒネリ2号の作品。そのせいか、酒を取り上げたモチーフ類はみな愛があふれている。

ポップでおもしろいモチーフがあふれている作品たち。なんとかその発想の源を聞き出せたらおもしろそう!編集長に相談して、オヒネリ2号さんにアポ取りしたいものです!

モチーフの多くは疲れた大人に共感されそうなものばかり。

 

クリエイター情報

ナカタマサミ(オヒネリ2号)

X(旧Twitter) https://twitter.com/ohineriworks2

Instagram https://www.instagram.com/ohineriworks2/

Facebook https://www.facebook.com/ohineriworks2/

minne https://minne.com/@ohineri2

 

ワークショップはクリエイターとお話しする絶好のチャンス!

こうしたイベントではクリエイター自ら接客をしていることが多いので、ちょっと気になる作家がいたら、話しかけてみるのもいいかも。

とはいえ、接客していたり、そもそもクリエイターに話しかけるのが苦手、という方は、ワークショップなどに参加して、作家さんと話をする機会を設けるというのも一つの手段ではあります。ワークショップはクリエイターと話をする絶好のチャンス。作品から伝わる人となりとは違った一面を垣間見ることができて、さらに新鮮に感じることができるかもしれません。

ワークショップなどは絶対に行わない、行えないというクリエイターもいます。
ナンスカではこれからも気鋭のクリエイターやアーティストにインタビューし、作品以外から彼らを語る何かを伝えられたらと考えています。どうぞ、お楽しみに。

せわしない年の瀬でもクリエイター村はなんとなくのどかにゆっくりと時間が流れていた。

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